メディア・活動情報

2025.12.13〈活動情報|暗闇レストラン:跡見学園女子大学 イベント

12月13日、跡見学園女子大学にて「暗闇レストラン」が開催されました。

本イベントは、跡見学園女子大学の学生団体
「ボランティア委員会さくら」の主催により実施され、
若杉遥(ブラインドサッカー)と初瀬勇輔(ブラインド柔道)と、の2名がゲストとして参加しました。

企画・監修は、短歌の授業を担当されている佐佐木頼綱先生、
および地域交流センターの皆さまが担い、学生主体で丁寧に作り上げられた体験型プログラムとなりました。

当日の様子は、跡見学園女子大学Instagramでも紹介されています。ぜひあわせてご覧ください。

▼ 跡見学園女子大学 Instagram
暗闇レストランとは
参加者はアイマスクを着用した状態で食事を味わい、「何が提供されたのか」を触覚・嗅覚・味覚だけを頼りに推理します。

視覚に頼らないことで、
・食べ物の形や温度
・香りや歯ごたえ
・味の輪郭や余韻

といった、普段は見過ごしがちな感覚に自然と意識が向き、「見ること」に依存している日常を見つめ直す体験となりました。
障害理解を“体験”として学ぶ時間
暗闇レストランは、「障害を知識として学ぶ」のではなく、自分の感覚を通して理解することを大切にした取り組みです。

初瀬勇輔は、視覚障害当事者としての経験や感じ方を共有しながら、学生の皆さんと対話を重ね、違いを知ること、想像すること、そして関係性を築くことの大切さを伝えました。

この日提供されたのは、私たちにとって身近なごはんやお菓子。正解はわかめおにぎりでしたが、「鶏ごぼう」「五目おにぎり」だと感じた参加者もおり、感覚の面白さや奥深さに、会場には笑顔と驚きが広がりました。

2025.11.28〈メディア情報:毎日新聞〉 新聞

2025年11月28日の毎日新聞にて、初瀬勇輔のインタビュー記事が掲載されました。

今回の記事では、障害者雇用コンサルタントとしての視点から、「意欲と能力、認める社会に」をテーマにお話ししています。 職場や社会参加の場面で、必要な配慮を求めることは「わがまま」なのかー。

多くの方が直面するこの問いに対し、障害者差別の現状や合理的配慮の考え方、そして障害の有無にかかわらず個人の能力が正当に発揮される社会のあり方について提言させていただきました。

ぜひご一読ください。
(当記事は毎日新聞紙面でも掲載されておりますので、本日発行の毎日新聞紙面でもご覧いただけます。)

2025.11.27〈メディア情報:NHK〉 WEB

2025年11月27日公開のNHK WEB版にて、初瀬勇輔のインタビュー記事が掲載されました。

記事では、視覚障害を抱えながらパラアスリート、企業講師、そして社会活動家として挑戦を続けてきたこれまでの歩みや、その経験に基づく「インクルーシブ社会への想い」について深く掘り下げていただいています。

「ラッキーじゃなくても一歩踏み出せる社会へ」というテーマのもと、障害を乗り越えるリアルな経験談や、誰もが自分らしく生きられる社会を築くための具体的な取り組みについても語っております。

ぜひご一読ください。

2025.11.13〈メディア情報:毎日新聞〉 新聞

2025年11月13日に毎日新聞にて、初瀬勇輔のインタビューが掲載されました。視覚障害を抱えながらも、パラアスリート、企業講師、社会活動家として挑んできた歩みと、その信念に基づく社会への発信が高く評価されています。

記事では、彼の「インクルーシブ社会への想い」「障害を乗り越えるリアルな経験」、そして「誰もが自分らしく生きられる社会を築くための具体的な取り組み」について、丁寧に紹介されています。

2025.10.24〈講演情報:早稲田大学 講演

2025年10月14日、早稲田大学にて開催された「ボランティア・アカデミー ~障がい者・パラスポーツの支援を通じ共生社会を知る~」において、初瀬勇輔が「視覚障がい編」の基調講演を務めました。

講演では、緑内障による視覚障害という困難を経験された後、高校時代打ち込んだ柔道を再開し、2008年北京パラリンピックへの出場を果たしたというご自身の体験を語り、「障がいを受容し、新たな道を歩む決意と可能性」を話しました。

講演後には、視覚障がい者の歩行誘導をアイマスクを用いて体験する実技も実施され、参加者には「当事者の視点に立つとはどういうことか」を深く考える貴重な機会となりました。

これまでの経験や思いを率直に語った今回の講演が、多くの学生・教職員にとって、共生社会への理解と行動のきっかけになれればと感じています。

2024.1.23〈メディア情報:TBSテレビ WEB

2024年1月23日、TBSテレビのCSRウェブサイトにて、私の講師登壇「特別HR『多様性を尊重する社会づくり~誰もが活躍できる世の中にする為に~』」が取り上げられました。
神奈川県教育委員会指定のインクルーシブ推進校である 川崎北高等学校 にて実施されたこの特別HRでは、“障がいがある人もない人も誰もがチャレンジできる社会づくり”をテーマに、生徒の皆さんとオンラインで意見交換を交わしました。

記事では、緑内障を発症し視覚障害となった私の人生の転機、パラリンピアン・起業家としての歩み、そして「違いを受け入れ共に挑戦する社会」が持つ意味が紹介されています。生徒からも「自分らしくいられる環境づくりが大事です」「常識に縛られないようにしたい」などの率直な声が寄せられました。

講演・研修、ダイバーシティ経営、障害者雇用などに関心をお持ちの企業・教育機関・自治体の皆さまにとって、私の活動と想いを知るきっかけとなる記事です。ぜひご覧ください。

2023.5.22〈メディア情報:産経ニュース WEB

2023年5月22日付の 産経新聞 にて、初瀬勇輔の活動が掲載されました。
視覚障害を乗り越え、パラアスリートとして活躍しながら、講演・企業顧問・社会貢献を通じて、共生社会の実現に挑む姿が紹介されています。

記事では、

・競技者としての挑戦とその背景
・起業家としての視点から見た障害者雇用・ダイバーシティの現場
・「違いが強みになる」価値観を広げるための取り組み

などが丁寧に綴られています。講演、研修、イベントキャスティング、企業支援など、幅広い活動を体現する一例としてもご覧いただけます。

2023.2.5〈メディア情報:JBpress WEB

「当事者としての視点」と「挑戦者としての行動」が交差する場所で──
視覚障害を抱えながら、パラアスリート・起業家・講演家として挑み続ける初瀬勇輔。その軌跡と社会に向けた発言が、JB Pressにて深く掘り下げられました。

記事では彼の「障害を乗り越える」という構図を超えて、違いを価値に変える思考、未来を創る意志、そして変化を生み出す行動を紹介。企業・教育機関・自治体で「共に生きる社会」の実現をテーマに活動する方々にとって、示唆に富んだ内容です。

2019.7.7〈メディア情報OCEANS WEB

ライフスタイル誌「OCEANS」で、視力を失った後の挑戦と変化を追った特集「絶望からの生還。視力を失った柔道家・初瀬勇輔が見るTOKYO 2020の先」が掲載されました。

大学時代に視覚障害を負い、競技や人生の軌道を大きく変えたそのリアルな経験から、再び柔道に挑んだ道のりや、新たな価値観との出会いについて丁寧に語っています。

競技者・当事者・起業家という三つの視点から描かれたこの記事は、挑戦と覚悟、そして「違いを力に変える」視点をあらためて問いかける内容です。

社会変革に関心を抱く企業・教育機関・自治体の皆さまにとって、講演や研修の依頼検討時にご参考となる一篇です。ぜひご覧ください。

YUSUKEHATSUSE


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